カブにしてよかったと思うのはロータリー&自動遠心クラッチ。
信号待ちなら1速に放り込んでおくだけ。
青信号でアクセルを開けば走り出す。
アクセルを開かなきゃ走らんから、Nやクラッチ切りっぱなしにする必要がない。
停止時も普通のバイクのつもりでシフトダウンしようとがんばっていたが、
元々ギアレシオが低いのでたいていの場合は不要なこともわかった。
どうやら積極的にギアチェンジをしなくていいギア車のようですな。
ニュートラルの出し方も最初はわからなかったけれども、4速から停止して、
シフトを前に踏み込んでNを確かめ、もう一回踏み込んで1速に入れればいいという感じ。
1速かどうかは停まっている時にちょいとスロットルを開けて
走り出せそうだなと感じればそれが1速。
こんな感じで何速かを数えるより、カブに聞けばわかる感じがしてきた。
そういう意味じゃスクーターよりもバイクと対話している気分にさせてくれるし、
純粋なバイクよりももうちょっと肩の力の抜けた下町風情があるということかな。
ますます自分には最適なバイクという気がしてたよ、カブ吉くん。
今後の課題はキャリアやバッグの装備だろう。
今日はデイバッグで行ったが、ボディ側にポンと荷物を入れられると楽かも。
あんまり快適装備を狙うとメットインスクーターと変わらなくなるからバランス次第だけどね。
いまのところリアキャリアのみのシンプル装備なのでのんびり考えよう。
2 件のコメント:
ギアチェンジ、ロータリーは初めてだったからなれるまで僕は結構苦労しましたね・・・
FIAT500Cさんは千葉方面にお住まいなんですか?357は良く走ってますが、市川から先が高架化されてから渋滞がかなり緩和されましたよね。
ロータリーはクセがありますね。
初日は文字通りオタオタ(笑)
お台場に行くときに前に踏んでいくだけでいいと気付いたらとても楽になりました。
こちらは千葉なんですけど、R6沿いです。
なかなかサバイバルな国道ですが、カブ吉は物怖じせずに走っております。
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